german military army trainer original
german military army trainer original
経年変化サンプルの詳細等は下記よりご覧いただけます。
https://note.com/takuro_yamashita/n/n071297e24649
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1994年時点で一旦プロジェクトは終了したジャーマントレーナー。
しかしながらその後に1999年ドイツ軍物資部主導のもと
新たにプログラムが始動し再生産がスタート。
元々はアディダス社の製品を生産していた工場をプロジェクト再始動の際に
ドイツ連邦軍の物資部と話し合いの上、本セルビア工場でのGAT生産をスタート。
そして現在も官給品としてドイツ連邦軍に正式支給されているものが今回ご提案のものです。
アッパーはTL No.8430-0048のDIN規格(ドイツの工業規格)に準じた
ドイツレザータンナリー・HEINEN社のナチュラルカウハイドレザーと
靴先保護の役割も担うトゥパフトリムにスプリットベロアを使用。
不織布にPVCコーティングを施したシュータンパーツには
NATOなどの軍事機構に用いられている
国際標準靴寸法規格""ISO 9407:1991""推奨のモンドポイントサイズや
製造年月、製造メーカー認定番号が軍公認の証として刻印されています。
(見る限りでは会計年が基本的に刻まれているようです)
足裏から脊椎までもサポートするクッション性と耐久性
グリップ力に優れたBW SPORTソールは
当時の人体工学や構造力学、統計学を全て網羅した緻密なモールド設計がなされており
企業のみでは捻出不可能な開発費用を投下されていることから
現状でも、これを超えるソールの製作は難しいされています。
故に、製造が終わりながらも再度生産に至ったのは
そういうった開発費的な観点もあったのかもしれません。
新たに作ろうとしたけど、結局最初にできたものが最もよかった。
みたいな話は結構耳にしたりするし。
また使われるラストは1985年にドイツ軍主導のもと
アディダス社、ブルーダー・ウィンクル社とファガス・グレコン・グレーテン社の
3社で共同開発したラスト「Lauf 85」を使用しています。
現在も、一部ブランドでチェコ、スロバキア生産のジャーマンが製作されていますが
それらはあくまでも『ファッション的復刻』であり
現状でオリジナルと言えるものは1994年までに制作されていたold &vintage
もしくは1999年以降に制作されたものの一部サープラス
もしくは、今回提案のものだけと言えるかと思います。
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サイズ感
40(25.5cm程度から前後で0.5cmをカバーリング)
アウトソール 約28cm
41(26cm程度から前後で0.5cmをカバーリング)
アウトソール 約28.5cm
42(27cm程度から前後で0.5cmをカバーリング)
アウトソール 約29cm
43(27.5cm程度から前後で0.5cmをカバーリング)
アウトソール 約29.5cm
サイズ感に関して
あくまで参考サイズとなります。
レザーの特性上伸びとソールの沈みなどで最初の着用感よりも余白がでます。
それも考慮頂ければ幸いです。
¥28,600
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥880かかります。